「アンデルセン 小さいイーダちゃんの花」展示作品
おわかれの日
イーダちゃんがしおれているお花をみつけたシーンより。
花が「枯れる」ということは「おわり」ということ。
幼いイーダちゃんが命のおわりを感じるのはこの時が
はじめてなのではないでしょうか。
蝶になり花になり
「その気になれば、花は、とぶことだってできるんだから」という
学生さんの言葉が印象的で、どうやってお花は蝶になるんだろう?どうやって
お花にもどるのかしら?と考えていたらぐるぐるぐるぐると
蝶になり花になる絵が頭から離れていかなくなりました。
ちょうちょになった水仙
春先にあちこちで水仙をみかけたので
もしもちょうちょになったら、、、と想像しました。
楽隊をつれてイーダちゃんの部屋に訪れるバラの王様とおきさき様のシーンより。
たのしい音楽が流れていることを想像して描きました。
花の踊り子
美しい音楽にあわせてくるりと軽やかに踊ります。
鳥の小箱
しおれたお花を小箱に入れるシーンより。
お花が枯れてかなしいのだけど、幸せの象徴でもある青い鳥の絵が
描いてある箱にいれてあげることで、どこか救いが感じられたらと思いました。
by fufufumahiru
| 2018-04-24 00:00
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清水あかね
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